『お腹が空いた』『お腹がいっぱい』はどこで感じる?
お腹が空いたとかお腹いっぱいになったと感じるのは『脳』です。
脳には摂食中枢と満腹中枢という、食欲にかかわる2つの中枢があって、この2つが、それぞれ「お腹がすいた」と「お腹がいっぱいになった」という信号をキャッチします。
そしてこの中枢を刺激するのが、よく噛むことで分泌される『消化管ホルモン』という物質。
これが満腹中枢に働き『お腹いっぱい』と感じて食欲を抑制します。
物理的に『お腹がパンパンになってお腹いっぱい』ではないのです。
同じものを同じ量食べた時、ゆっくりよく噛んで食べた時は満足するのに、慌ただしくよく噛まないで食べると『もっと食べたい…』と物足りなさを感じることありますよね(´・ω・`)
噛む回数が少なく飲み込むように食べていると「お腹がいっぱいになった」という信号がなかなか送られず、結果必要以上に食べ過ぎてしまいます。
運動よりも効率的な脂肪燃焼効果
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トレーニングはわざわざ時間をとってやらないといけないものですが、食事は毎日必ずとるものですよね。
実は食べることでも代謝が上がりカロリーを消費します。
これは『食事誘発性熱産性』というものですが、よく噛むことでこの消費カロリーがより高まるという研究結果が出ています。
よく噛むグループと噛まないグループに分けて調べたところ食後3時間あたり、噛まないグループが15kcalなのに対し、よく噛むグループでは倍の30kcal消費されたそうです。
これは年間にしたら体脂肪2kgも多く燃やすことができるかもしれない大きな差‼
『噛む』という行為は、体を動かす必要もなく何か準備する必要もない食事の時誰でもしていること。
年とともに、いつの間にか太ってきた…と感じている方はよく噛むことで体重を戻せるかもしれません。
食事はよく噛んでしっかり味わって食べましょう(^^)
そうそう、スマホを見ながらの『ながら食べ』も満腹中枢の働きが弱まるので気を付けてね!
『解ってるけど忘れちゃう…』『なかなか習慣化できない』っていうことには必ずそうなる原因があります。
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