『お腹がすいている訳じゃないのにまだ何か食べたい…』
そんな【ニセ食欲】にあなたも悩んでいませんか?
実はコレ、ホルモンバランスの乱れやストレス、脱水、血糖値の急変動などが原因。
この原因に気づかないまま『何か食べたい』の気持ちに任せていると、暴飲暴食が止まらなくなって、あっという間に体重増加や生活習慣病に繋がってしまいます。
ニセ食欲と本当の食欲の違い
前の食事で摂ったエネルギーを使い果たし『エネルギー補給が必要』と体がサインを出すと『お腹がすいた』感じる。これが空腹時の本当の食欲です。
それに対してニセ食欲とは、実際には体がエネルギーを必要としていないのに、ストレスや脱水、習慣、感情によって“食べたい”と感じてしまう状態のこと。
『甘い物は別腹』『いい匂いだ、食べたいな』『グルメ番組見たら食べたくなった』…などはほとんどニセの食欲です。
50代以降は特に気を付けて‼
更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)の減少により満腹感を得にくくなります。
また、更年期症状のストレスが食欲ホルモンの『グレリン』を増加させ『食べたい‼』という気持ちが強まります。
他にも
- おいしそうなTV・動画視聴で視覚を刺激→脳が食べたいと認識
- のどの渇き→脳が空腹と錯覚
- ストレス、寂しさ、孤独感→口さみしさを空腹と混同
などのことが起こりやすく、本当はお腹が減っている訳ではないのに【感情や習慣、誤った認識】によって、ついつい余計なものまで食べてしまっているのです。
昼食をしっかり食べる
『一人だから…』『忙しいから…』と軽く済ませたり、簡単なもので済ませたりしがちな昼食ですが、軽すぎる昼食は夜の【ニセ食欲】を発動させやすくします。
昼食をしっかり摂らないと夜までにお腹がすきすぎて甘い物の欲求が強くなりやすく、また夕食のドカ食いにも繋がります。
昼間にしっかり栄養を摂っていれば、満腹ホルモンの『レプチン』が正常に働くようになるので自然と【ニセ食欲】も治まります。
ここで気を付けなければいけないのは
【昼食をしっかり食べる】はただ単に【食事量を増やす】ということではありません‼
『野菜』+『タンパク質』+『炭水化物』で栄養バランスを意識するのが大切です。
次回はこの続きで【ニセ食欲を抑える食事のしかた】についてお話ししますね
特典⑴ 50代からの『楽やせ』革命!食べるほどキレイに痩せる体づくり(デジタルブック)
特典⑵ 姿勢美人を作る【簡単エクササイズ動画】
特典⑶ 30分無料ダイエットカウンセリング
特典はダイエットにすぐに役立つ情報満載です‼ぜひ受け取ってくださいね‼
※公式LINEではダイエットや健康に関するお役立ち情報、イベントやキャンペーンの先行案内、簡単ダイエットレシピ配布、オンラインエクササイズ教室無料ご招待などのお知らせを配信しています。
コメント