本日は天気予報通り、お昼位から雨になりました。
気象予報士さんの言う事を聞かない私は、朝自転車で出かけ、
仕事終了後フードをすっぽりかぶり、
顔の真ん中だけ見える怪しい状態で帰宅しました。
…なんか、ごめんなさいって気持ちになります(´・ω・`)
さて、今回からは炭水化物についてのお話です
こちらも、基本の「き」から始めたと思います。
【炭水化物とは】
活動するための、熱やエネルギーになる栄養素【糖質】と
エネルギーになりにくい【食物繊維】をまとめたもの
最近では、すっかりダイエットの王道の様な扱いをされている、
「炭水化物抜きダイエット」
「糖質制限ダイエット」
「糖質ゼロ」などなど…。
実践されている方、「やってみようかなー」と思っている方、
沢山いらっしゃると思います。
では、まず、【炭水化物】って何でしょう?
炭水化物とは、【糖質】と【食物繊維】の総称です。
なので、エネルギー源となる【糖質】は
炭水化物から食物繊維を除いた物の事を指しています。
この【糖質】のエネルギーが4kcal/gです。
ちなみに【食物繊維】はノンカロリーと思われがちですが、
消化されずそのまま大腸に運ばれてから、
腸内細菌で発酵後、一部はエネルギーとして利用されます。
(食物繊維の種類によって、1~2kcal/g程度になります。)
なので、糖質と比べると、エネルギーになりにくく、
・便通を整える
・コレステロールを下げる
等の働きがあります。
で、人間にとって重要なエネルギー源となる【糖質】の方は、
最近、邪険に扱われがちですが、
エネルギーになる以外でも、ちょっぴり活躍していて、
他の栄養素の、タンパク質や脂質と結合して、潤滑剤、保護剤として
細胞の隙間を埋めたりしています。
ただ、身体の構成成分としては多くは無いので、
メインの仕事はやっぱり「エネルギー源になる事」です。
こうして見ると、それほど悪いものではない様な感じですが、
ってか、全然悪くないんです。
悪いのは、
摂取量です!!((((((ノ゚⊿゚)ノ
はい。知ってます。
エネルギーとして使いきれなかった糖質は
脂肪に変換されエネルギー貯蔵物質として
身体にため込まれます。
あー何だか嫌な響きですね。
エネルギー貯蔵物質…
エネルギー貯蔵物質…
エネルギー貯蔵物質…
では次回、【食材の糖質量】について比較してみます(・∀・)/
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